目標を鮮明にした言語活動にするために
学習者の実態把握から,すべてが始まります。
学習者が現在もっている力や学習に対する意識を確認します。
今回の学習で学習者がどのような力を付けようとしているのかに照らし合わせて,指導目標を絞り込みます。

学習者に付けたい力(指導目標)を達成するために,適切な教材を選定します。
教材の特性を分析します。
教科書教材を主教材とする場合も,付けるべき力に到達するためには,どのような補助教材が必要かを考えます。

学習者の実態と,教材の特性の両面から,設定する言語活動を決めます。
このように,言語活動を通して,学習者の力を伸ばしていくことができます。