会計活用能力
   
※画像については、実教出版「高校簿記」より転載(使用許諾済)

会計活用能力とは、企業における様々な活動を、継続的に記録・計算・整理し、その結果を報告する一連のシステムについて理解し、企業会計により得られた会計情報を分析,活用するなど、簿記会計を実務に適用できる基礎的な能力をいいます。そして、その基本的な能力は、1年次にすべての分野の基礎的な内容としての性格をもつ、「ビジネス基礎」「簿記」「情報処理」の学習を基礎に、簿記会計分野の「会計」「原価計算」「会計実務」の学習を通して身に付けることができます。