A4. 職員に声をかけて,日頃から不要になった雑誌やカタログ,広告などを家から持ってきてもらったり,学校にくるカタ ログや広告なども捨てずにストックしておいたりするといいでしょう。
 とくに子どもさんのいらっしゃる先生にお願いして,いろいろな年齢に応じた古い雑誌などを持ってきてもらうと,けっこう集まります。箱などにまとめておき,すぐ使えるようにしておきます。
 小学校高学年くらいになれば,子どもに持ってこさせることもできます。その子の好みや興味のあることなどを知る手がかりになります。
 学級でする場合も,学校でストックしているものを使うと,持ってこない(こられない)子や自分のもの以外にも見たいという子の要求にも応えることができます。
 子どもにふさわしくないものは排除すべきです。学校で準備する雑誌については子どもや学級の状況に応じて,危険性のあるものは除きます。子どもに持ってこさせるときも,常識の範囲で判断してということを伝えましょう。