資料のあらすじ

授業A
「発車,オーライ!」
(学研 中学生の道徳2年
   「かけがえのないきみだから」より)
 特急バスと知らずに乗ってしまった老人。決められた停留所にしか止まれないという「規則」と,老人を助けたいという「思いやりの気持ち」の間で揺れ動くガイドたち。心配そうに見守る乗客。それぞれの思いを乗せてバスは老人の降りたがっていたホロ町にさしかかる。

 運転手との相談後,突然,ガイドは「ブレーキ・テスト」を行うことを告げた。そして,戸惑う老人に目で合図をする。老人は,その意図を察し,手を合わせ感謝してバスを降りた。

 その後,車内では,大きな拍手がわき起こった。