間食に肉まん,パン,カップめん,チョコレート,プリンを食べている。塩分は1日10g以下であるが,カップめんで6g肉まんで1gの塩分を摂っている。また,朝食のパン,ココア,ヨーグルト,間食のチョコレート,プリン。1日の砂糖摂取量の目安の30gをはるかに上回っている。このままでは肥満をはじめとする生活習慣病のおそれがある。この生徒は解決方法としてパンを菓子パンからチーズや野菜をはさんだパンにすることを考えた。また,間食は減らしていくように努力するようだ。教師からは,昼食の弁当の量をちょっと増やすと夕食までの空腹感が少なくなることをアドバイスした。女の子はどうしても弁当の見栄えを重視し小さい弁当箱をもってくる傾向にあるからだ。
塩分や糖分を摂りすぎる生徒

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