児童・生徒の活動 |
教師の指導と支援 |
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子どもたちと英語であいさつをし,英語活動の楽しい雰囲気をつくる。
Good morning (afternoon), everyone.
How are you? |
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2 |
「数さがしゲーム」をする。 |
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・黒板に1〜20までの数字をランダムに書いておく。
・クラスをいくつかのグループに分け(1チーム6〜7人が適当),グループごとに1列に並べる。
・列の先頭の児童にハエ叩きを持たせ,担任が英語で言った数字を見付け,早く叩いた児童のチームに1点を与える。 |
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1から20までの数字を一緒に数えるなどして,児童にとってあまりなじみのない11以上の数に触れておく。
最初は1〜10ぐらいの数字を言って慣れさせ,次第に11以上の数を混ぜるようにする。
広洋紙に数字をランダムに書いたものを,あらかじめグループの数だけ用意しておくのもよい。 |
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3 |
「Don't say 20ゲーム」をする。 |
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・2人1組で行う。
・交代で1から順に数字を言っていく。ただし1回に言えるのは,1個〜3個までの数字となる。
・3個以内の数字を交互に言っていき,20を言った人が負けになる。 |
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児童の代表者とデモンストレーションを行い,ゲームの方法を把握させる。
勝ち抜き戦をしていき,チャンピォンを決めるのもおもしろい。
時間的に余裕があれば,勝てるためのコツを考えさせる。 |
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ビデオを用意しておく。(えいごリアン@第9回放送)
日本語の解説を加えないようにし,15分間続けて見せる。 |
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「いくつですかゲーム」をする。 |
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・2の数さがしゲームの要領で,児童にクラスの人数,室内にある花瓶の数などを質問し,その数字を見付けさせる。 |
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"How many 〜?"の日本語訳をせずに,児童とのやりとりの中で意味をつかませたい。
児童の福にあるポケットの総数,筆箱の中の鉛筆などの数を尋ね,クラスのチャンピォンを見付けるような活動もおもしろい。
"How many vases are there in this classroom."
"How many pockets do you have?" |
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えいごリアンの番組に出てきた英語の歌,"Seven Steps"を一緒に歌い,楽しい雰囲気のまま授業を終わる。 "Good bye, everyone. See you next time!" |
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(4) 評価 |
ア |
様々なゲームを楽しみながら,1〜20の数字を表す英語表現になれることができたか。 |
イ |
数を尋ねるときの"How many 〜?"という質問に慣れ,反応することができたか。 |
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