登下校中,市街地で雷に遭遇したら?

 簡単に入りやすい建物があれば,その中に避難します。軒下は,その家の造りによっては,安全とは言えません。建物からの飛び火を避けるために,建物から4m以上離れましょう。すぐ近くに入りやすい建物がない場合は,電線の下がよいでしょう。電信柱や電線からも45°の保護範囲がありますので,その範囲内を移動しながら,もっと安全な建物の中に避難します。電信柱に手を触れず,一応2m以上は離れておきましょう。