| 編集後記 「マスコミは全国学力テスト≠ニいい、全国学力調査≠ニはいわない。どこが同じでどこが違うのか。調査の目的は、全国的動向・状況調査であるから、巨視的立場というか国の側に軸足を置いて考えている。テストの方は、テストを受けるのは個人だから、個人の側からとらえようとしている。学力調査と学力テストの違いについても考えないと、大人の学力が問われることになる。両者のパラドックスに気づくべきではないだろうか」 森隆夫先生の書かれた論文からの引用です。 もちろん、マスコミが、受ける側に立ち、学力テストという文言を使用するのはある意味、当然ではないか?という気もします。逆に、調査とする立場に立つのは越権?ともいえるのかも知れません。しかし、学校現場サイドに立った場合、全国の傾向等が(どこまでどう公表するかはまさに議論の焦点ですが)示されているなかで、自校の学力問題を考える上では大いに参考にできるという点では、学力調査というとらえをしていく必要があるようにも思います。 本号は、このような基本的な問題を始め、ボタン操作一つで全国や県と自校との比較ができるツールが開発(佐賀県センター)され、大人気だといいますが、こういう具体的な活用法などもご紹介いただきました。(樋口 雅子) |
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学校マネジメント8月号 |