説明: http://sozaidas.com/sozai/010101man/whiteback/010101man02mwb.gif
説明: http://sozaidas.com/sozai/010101man/whiteback/010101man02mwb.gif
説明: http://sozaidas.com/sozai/010101man/whiteback/010101man02mwb.gif
説明: http://sozaidas.com/sozai/010101man/whiteback/010101man02mwb.gif
説明: http://sozaidas.com/sozai/010101man/whiteback/010101man02mwb.gif

 
トップ > ICT利活用支援 > 著作権Q&Aコーナー



       授業におけるICT利活用での、「著作権」に関する疑問とその解答をまとめています。
    解答には、関連する「著作権法」の条文のページへリンクを貼っています。
    
                             ※「著作権法」条文集はこちらから。click


  Q1 先生や児童・生徒が、インターネット上の画像や動画を取り込んで、授業で使用することは可能ですか?
  Q2 先生が作成する教材の中に、DVDやビデオの動画をコピーして貼り付け、授業で使用することは可能ですか?
                                       (全編または、一部の上映を含む)
  Q3 先生が、教科書をスキャナーで読み込み、デジタル化したものを、授業中に電子黒板やスクリーンで
  投影し、使用することは可能ですか?
  Q4 ある先生が作成した教材、資料、試験問題などのデータを、校務サーバーに保存しておき、他の先生が自由  
  に使用することは可能ですか?
  Q5 先生が、動画教材に、音楽CDをBGMとして挿入し、授業で使用することは可能ですか?


     Q1 先生や児童・生徒が、インターネット上の画像や動画を取り込んで、
      授業で使用することは可能ですか?

     
  A:  可能です。

 原則として著作権の問題は発生しません。学校における授業の過程においては、教師は著作権者の了解なしに著作物を複製してクラスの児童・生徒に配布することができます。(第35条第1項) 
 なお、著作物の「種類」や「用途」、複製の「部数」や「様態」に照らして著作権者の利益を不当に害することとなる場合には、著作権者の許諾が必要となります。例えば、校務サーバーにライブラリ化しておき、複数の教員で共有する、必要部数を越えて複製するなどです。
 また、違法な動画投稿サイトは、それを違法と知りながら複製することを権利侵害とする改正(罰則なし)が行われました。(第30条第1項3号)  よって、違法かどうかの判断が難しいので、十分な注意が必要です。
      

                                                                      
     Q2 先生が作成する教材の中に、DVDやビデオの動画をコピーして貼り付け、
      授業で使用することは可能ですか?(全編または、一部の上映を含む)

     
  A:  可能です。

 原則として著作権の問題は発生しません。DVDやビデオの動画をコピーすることは、第30条の私的使用を目的とする複製に該当すれば自由にできます。また、学校における授業の過程においては、教師は著作権者の了解なしに著作物を複製してクラスの児童・生徒のために使用することができます。(第35条第1項) 
 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、生徒・児童から料金を受け取らない場合には、公に上演することができます。(第38条第1項)
 ただし、動画編集ソフトなどを用いて加工・編集する場合は、第20条の著作者の著作物の同一性を保持する権利と、第21条の著作者の複製権、第27条で規定する著作者の翻案権(編集する権利)に抵触するおそれがありますので注意する必要があります。

 
                                                                            

     Q3 先生が、教科書をスキャナーで読み込み、デジタル化したものを、
      授業中に電子黒板やスクリーンで投影し、使用することは可能ですか?

     
  A:  可能です。

 授業の過程で使用することを目的とする限り、必要と認められた限度において、教科書を複製利用することができます。ただし、授業以外で利用する場合には許諾申請が必要です。例えば、校務サーバーにそれらをライブラリ化しておき、複数の教員で共有したり、またはデジタルコンテンツを作成したりする場合などです。許諾申請をする場合は、教科書の著作権関係を一括している一般社団法人教学図書協会または、各教科書会社に必ず確認してください。なお、参考書や問題集の複製は、第35条第1項但書にあるように、著作権者の利益を不当に害することに該当し、認められませんので注意してください。
                                                                            

      Q4 ある先生が作成した教材、資料、試験問題などのデータを、
       校務サーバーに保存しておき、他の先生が自由に使用することは
       可能ですか?

     
  A: × 可能ではありません。 
          ただし、正当な許諾の手続きをとれば  可能です。


 教員が作成した教材などのデータは、任命権者(市・町・県の教育委員会)にその著作権があります。そのため、許諾なしにそのデータを自由に使用することは著作権の侵害に当たります。したがって、使用する場合は、必ず、任命権者の許諾を得てください。(第15条第1項)
 なお、教材の中にすでに公表された、第三者が作成した著作物が含まれている場合は、原則として、その著作物の著作権者の許諾を得る必要がありますので注意が必要となります。
                                                                            

      Q5 先生が、動画教材に、音楽CDをBGMとして挿入し、
       授業で使用することは可能ですか?

     
  A:  可能です。

 学校における授業の過程で使用するためであれば、教師は著作権者の了解なしに著作物を児童・生徒に提供し、使用することができます。(第35条第1項・第2項)
 著作権法では、非営利・無料であれば著作権者の了解なしに音楽を演奏すること(音楽CDの再生を含む)ができます。(第38条第1項)
 ただし、音楽編集ソフトなどを用いて加工・編集する場合は、第20条の著作者の著作物の同一性を保持する権利と、第21条の著作者の複製権、第27条で規定する著作者の翻案権(編集する権利)に抵触するおそれがありますので注意する必要があります。
                                                       ※監修:社団法人 著作権情報センター 著作権相談室


■このページに関するお問い合わせは、情報教育担当までお願いします。(電話:0952-62-3554 メール:cent_jouhou@mail.saga-ed.jp)
Copyright(C)2014 SAGA Prefectural Education Center All Rights Reserved.